2013年5月13日月曜日

三崎と言えばマグロでしょう

三崎漁港はマグロの水揚げで全国有数の遠洋漁業基地として有名です。

今回は当保養所の道路向いにある、
「三崎水産物地方卸売市場」を紹介したいと思います。

平日のほぼ毎朝おこなわれているマグロの入札(競り)を
見学に行ってきました。

入札風景は朝8:30~10:00まで一般の方も
無料で見学することができます。
見学受付は2階にあり、簡単な手続きで入館できます。


フォークリフトに乗せられて冷凍マグロがどんどん運ばれて
きます。
 



身の鮮度や脂の具合を見るために尾の部分を
切り落とします(写真左)。

切り落とした尾の部分だけ水の入ったバケツに入れて
溶かします(写真右)。



1本ずつ重さを量って札が貼られて
このように、たくさんのマグロが並びます。
いよいよ入札開始です。

 


仲介業者さんたちが切り落とした尾の部分を見ながら
真剣に品定めをしているところです。




毎朝、カメラのフレームに収まりきれないくらいの
マグロが並べられ入札されていきます。
落札されたマグロは溶けないようにシートで
覆い隠します。



このように1日に400~1,000本のマグロが取扱われて
首都圏を中心に出荷されていきます。

これだけの数のマグロはなかなか見ることはできないと
思います。

子供さんと社会見学を兼ねて見に来てはいかがですか?
その際は「サンポートみさき」のご利用も忘れずに!!


                                     たっけ。


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